2023.7.9. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
朝は晴れていたんだけど、いつの間にかくもり空。
仕事を一通りしてから外に出ると、少しポチポチと雨が落ちてきている。
今日は二人で川崎まで映画。久しぶりかな。インディ・ジョーンズの新作ね。結婚前に視に行った覚えがあるのが三作目の「最後の聖戦」。子どもたちを連れて大混雑の映画館で観たのが四作目。今回が最後らしい。
お話は結構複雑。回想シーンから始まって、ナチの学者と「ロンギヌスの槍」を取り合う場面。ヒトラーが収集した「お宝」の中にそれがあって、走る列車の屋根の上での格闘シーン。一緒に戦った仲間の考古学者が追っていたのが「アルキメデスのダイヤル」。列車格闘シーンは本編の前フリ。
で、仲間の娘とともに紀元前のシチリア・シラクーサに生きた天才・アルキメデスの造ったダイヤルを追うことになる・・・。
アクション大作。アルキメデスの手がかりを追う中で、1969年のニューヨークを馬で駆けたりモロッコ市街でのカーチェイスに、地中海潜水シーンが出てくる。大掛かりだね。久しぶりに「どうやって撮影してるのかな」ってシーンがいくつも出てきた。もはや演者さんはロケ地に行かずにほとんどグリーンバックで演ってるって話も聞くけど、どこまでが、なのかなぁ。
回想シーンの中ではインディ役のハリソン・フォードが”若い頃のビジュアル”で登場。あれはやっぱりモーションキャプチャーなんだろか。全く違和感がない。すごい技術。
「ロンギヌスの槍」とか「走る列車の屋根の上での格闘」とか、日本のアニメを連想させるよね。意識してるのかしら。エヴァと無限列車ね。
あと、これはネタバレになるから書けないけど、山田孝之さんにそっくりな人が登場します。女房に言ったら「似てないよ」と言われたけど(^^;。
アクションの数々。本当にすごくて、これは確かに劇場で観てよかったよ。あと、ちょくちょくシリーズを通して観ている人にしかわからない登場人物やセリフが出てくるんで、インディ・ジョーンズ初見の人は特に第一作の「レイダース・失われたアーク」は観てから行ったほうがいいと思う。
おもしろかった。
6190歩 4.3km 266kcal 20.3g