2024.11.28. 木曜日
よく晴れている。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
仕事をしながら「スターウォーズ」の円盤を回す。画面はほとんど見ずに音声を聴く。時々変な時間帯が必ずあるんだよね。ドロイド同士で喋っている時とか、ウーキー族とドロイドが争ってるとか。「ぴゅりゅぴゅりゅりゅぴぴっ」って音と「うー、あー」しかないの。あれが入るとスターウォーズって感じがするよ。
ロボットってヒト型は開発が進んでいるんだろうか。つべとかでたまにボストンなんとかが作ったヒト型のロボットが走ったり障害物を避けたり、バク転したり、人からガンガン叩かれてもびくともしない、なんて動画が上がっているけど。あれ、よくできた「CG」って気がしてね。本当にああいうロボットを開発しなくても、ああいうロボットが実際にあるように錯覚させるCG映像を作ったほうが安上がりじゃん?動画があってももはや実物があるかどうか信用できないのよねー。映像技術の進化は「信用できない」って方にも働く。
それはさておき、スターウォーズ。たまたまチラっと目にはいった場面。「IV」でオビワンとルークが酒場にいて絡まれるシーンで、オビワンがライトセーバーを抜いて腕を切り落とす刹那がある。あれって「用心棒」の三船敏郎だよね。あの落ち着き払った表情で相手に斬りつける間合い。ルーカスはこういうのをやりたかったんだろうなぁって、思った。
で、ラスト近くのデス・スター攻略戦。魚雷を撃ち込むシーンは近作の「トップガン・マーヴェリック」にほぼそのまま引用されていた。「オマージュ」ね。こういうのって誰でもわかるようにわざとやったのかな。それとも、世代が入れ替わって今ああいうお話をやるために「トップガン」を使ったと見るべきなのか。よく映画評論家が「この映画のこのシーンは◯◯が元ネタです」って言うけど、自分がそれとハッキリわかるシーンに出くわすようになるなんて、ね。そういう年齢なのかな。
午後は窓口まで荷物を出しに行ってきた。本の整理をしながら「スターウォーズV」帝国の逆襲を流す。個人的にはこのエピソードが一番好きだね。雰囲気が暗いのといかにも宇宙戦争って感じがする。冒頭の氷の惑星ホスでの戦いはウォーカーの特撮が圧倒的にいいよね。
夕食後はオークション落札品のメール書きをしながら、「スターウォーズVI」ジェダイの帰還を流す。その後に人気作を主演して大スターになったハリソン・フォードの表情がIVの時とまるで違うのが印象的。IVでは本当にワルそうなんだよなー。まあ、ワルのキャラじゃなくなったから変わったのか。
2579歩 1.5km 96kcal 7.3g