2024.2.19. 雨天休業
明け方から降り続く雨。店を開ける時間になってもやまなかった。
今日は店舗雨天休業。っても、外の均一台を出さないだけなんだけどね。
オヤジたちが来た。早速仕事している。働き者だねぇ。
荷造り作業はほとんどなく、午前中から本の整理を始める。まあ、ぼちぼち続けていればなんとか形になるよ。あせらず行こう。
昼飯を挟んで午後も本の整理。オヤジたちが帰ってから郵便物を出しに行ってきた。小雨になっていたけど、完全に止まない雨。とはいえ、冷たくない春の雨だった。
夕食後はオークション落札品のメール書き。大市会の落札品は明日届くのだろうか。置き場所が心配だ。
昨夜は遅くまでアマプラで「うる星やつら2」ビューティフル・ドリーマーを観ていた。観始めて思い出した。何度か観てる映画だ。「押井守監督が放つ、日本アニメ史に残る屈指の傑作」と紹介文にある。・・・そうだったのか・・・。その割にワタシは内容を覚えてなかった。
学園祭を明日に控えた友引高校。純喫茶をやるあたるたちのクラスに面堂が戦車を持ち込んで大暴れしたりする。ドタバタドタバタするいつものシーンが盛り上がりつつ、翌日もまた「学園祭を明日に控えた友引高校」の場面が来る。先生が消え、生徒が消えて異変に気づいた面堂たちがハリアーに乗り込んで飛び立つと、友引町内だけが切り取られて巨大な亀の上に載って宇宙空間を漂っていた・・・。
設定、レイアウト、演出などがイイのかな。でもやっぱり今だと絵が古く見えるかなぁ。絵が魅力的かどうか、は、アニメ作品では大きいと思う。今のアニメは絵のクオリティがとんでもなく高いから、これに慣れてしまうと過去のアニメの絵の質が気になってお話が入ってこないことも結構ある。
「うる星やつら」の映画として制作されているので、「うる星やつら」ファンを観客に想定しているはず。ワタシは別にファンではなかったから、ラストシーンでラムとあたるの出会いの場面に戻ったところで感動もできなかった。ループものの走りって評価なのかしら。
異常事態は夢邪気という者の仕業と分かる。”誰か”の夢の中に友引町が覆われていた。夢の主は誰なのか、というのがこのお話の肝。・・・うん、やっぱり「うる星やつら」が好きじゃないと乗れないお話みたいだね・・・。
1685歩 0.8km 29kcal 2.2g