2024.5.3. 金曜日

よく晴れている。布団干し。
GWも後半戦。幸先いいんじゃない?

今日は店を開ける。オヤジたちはすぐに本の整理。おつかれさま。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。窓口が閉まっているので集荷を依頼する。連休が終わるまでは毎日かな。

昼飯の頃に集荷に来てくれた。お世話になっております。

午後は本の整理。

店のシャッターを閉めてからアマプラで山崎貴監督「ゴジラ-1.0」を流す。まだスクリーンでもやっているのにネットで公開とは早いね。
公開当初にスクリーンで一度見て以来の視聴。とはいえ、小さいタブレットで流したので細かい所までじーっと見たわけでもなく。仕事をしながら横目で見てたのでほとんど音声のみの鑑賞に近い。
最初のシーンから零戦が主人公を乗せて大戸島に着陸したり、その日のうちにゴジラが出現して大暴れしたり。前半から見せ場がある。観客はいきなり”現場”に連れていかれる。出し惜しみしないのがいい。主人公は初っ端から特攻忌避とゴジラ攻撃せずの課題を背負わされて、ゴジラから逃れられない運命を刻まれる。強い動機。
ドラマパートはしばらく続くが、もう最初にゴジラを見せてもらっているから観客は退屈しない。次に出てくる心の準備をしながら主人公がいつゴジラと向き合うのかを期待できる。
典子さんと明子ちゃんと生活しながら、機雷掃海の仕事を通じて徐々に自信もできてくる。
そんな中でのゴジラ登場。典子さんが銀座に働きに出ている所をゴジラが急襲する。希望を持って生きようと思い始めた矢先に典子さんを失い慟哭する主人公。動機が積み上がる。
このゴジラが銀座で大暴れするシーンはすごい。ただ、あれだけ暴れたゴジラはどうして大人しく海へ戻ったのか。そこは描かれなかったな。戻り方によってはゴジラが「東京を攻撃する目的」がなんであったかが見えてくると思うんだけど、ね。
海外の人が観た感想を紹介する動画で「夜ではなく昼のシーンでゴジラが暴れているのが良い」ってあったけど、夜にゴジラが暴れているのには理由があるんだよ・・・(^^;。
海神作戦。震電の操縦。BGMが「永遠の0」で流れた曲だった。ゴジラに特攻する主人公。まさに「永遠の0」の続編の内容だと思った。
全体的にエモいシーンが多い。ドラマパートも盛り上がっている。これは特撮映画としてのゴジラファンだけじゃなく観客を獲得できるよなぁ、って思う。出演者が別の山崎貴監督作品にも出演しているうまい人ばかりなので物語に没入できた。
今度休みの日にちゃんとディスプレイでゆっくり見ようかな。
1087歩 0.5km 18kcal 1.3g

目黒
PENTAX MX smc PENTAX-M35mmF2
2024年05月03日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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