2024.8.29. 木曜日

くもり空だったが、午後からは雨。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
ニュースの編集。昨日手順を間違えたことを引きずる。編集画面上ではレイアウトが崩れてしまっていたが、テスト配信したメールは読めたのでそのまま出した。ニュースはあくまで残すべき目録ではないので、情報が伝わればOKとしている。フライヤーね。

昼飯を挟んで午後は荷物を出しに行ってくる。雨が降ると傘を持つため手が一本取られてしまう。2回に分けた。

店に戻って本の整理。夕食後はオークション落札品のメール書き。

ネットで「推しの子」の続きを見た。いよいよアクア覚醒の回。演出家から要求されていた”感情演技”。アクアはアイを陥れた者に対する憎しみの感情を爆発させることで演技に反映させる。作劇上ブレイドに討たれて倒れた刀鬼(演:アクア)。勝負がついてノーサイドになったところで刀の鞘の力で生き返った鞘姫に駆け寄る刀鬼の演技。何度も夢見ていたアイが生き返る世界線。あんな事件が起きなければその後どうなっていただろうか。その感情を押し出した演技。
冒頭で描かれるフラッシュバックでアクアが出演した映画のあとにアイが「天才役者」とアクアを褒めていた。親の贔屓目からのお世辞だったかもしれないが、子は褒められたことを特別なものとして受け取ってしまう。大きいよね、親の存在って。結果、アクアは将来を”役者”に縛られた。
役者さんって体験によって得た感情を演技に大きく反映させるんだな。しかも何倍にも増幅して。楽しかった感情を思い出すのはまだ良いとしても、悲しい感情を演技のたびに増幅・再生するのはつらそうだ。
アイを陥れた者の犯人探しも進み、遺伝子レベルで姫川大輝とアクアが兄弟の可能性が高い、と出たところでエンディング。
2501歩 1.5km 92kcal 7.0g

大室山リフト山麓駅
α7III SUMMICRON35mmF2
2024年08月29日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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