2024.2.4. でかけず

朝から雨。今日は出かけないことにした。

荷物を窓口まで持っていった帰りに、昨日大行列していたミスドに寄って買う。時間が違えばノー行列で買えるのよん。

朝飯を食べて、あとは仕事もしない。さて、今日はアマプラでも観て過ごしますか。
「エイリアン2」はジェームズ・キャメロン監督作品。たしか脚本も書いたんだっけか。第一作目から設定は継続されているものの、細部までこだわった前作とはかなりテイストの違う作品になっている。とにかく、演出が派手だった。
第一作目で命からがら逃げ出したリプリー(演:シガーニー・ウィーバー)はコールドスリープして宇宙を漂流していたが、57年ぶりに助けられる。乗っていた貨物船と貨物を爆破したことで会社と揉めたりしたあと、例のあの星が”宇宙植民地”にされて移住していた家族が居ることを知る。タイミングよく連絡ができない状態になっており、海兵隊が救助に向かうことが決まり、リプリーも同行することになる・・・。
あの星にはエイリアンの巣があった。それを知っているのはリプリーだけ。大量の武器とよく訓練された海兵隊が”あの星”に突っ込んでいく。その居住スペースはすでにエイリアンたちが占拠していた。そんな場所へ入っていくんだから大量に居るよねぇ。上から下から彼らはエイリアンに囲まれる。
と、まあ、ストーリーはこれくらいで、あとは延々バトルが繰り広げられる。前作よりもエイリアンの露出量は多くて、最後にはクイーンも登場する。今ならオールCGで動かすであろうクイーンがどうやって動かしているのか、を想像しながら観るのも面白いかな。1986年公開作品。

続けて「岸辺露伴は動かない」を観始める。高橋一生さんが岸辺露伴役で主演のドラマ版ね。推理ものかと思ったらそうでもなく、なかなか不思議な雰囲気のあるストーリー。土着の因習や妖怪を描いているのかしら。主人公は漫画家で、作劇のために面白いと思った事象に首をつっこんで取材するんだけど、そこで起こる不思議なことが描かれる。主人公が「ヘブンズ・ドアー」と唱えると、言われた相手は気絶してその内面やいままで生きてきた経験や想いが「本」として読める状態になる。主人公は興味の対象として行動するだけ。作者は一連のお話の狂言回しとして岸辺露伴を設定した、と考えているみたい。ふーむ。

夕食後、先週フィルムで撮った写真のデジタル化作業。PENTAX SPF+SMC TAKUMAR35mmで撮った写真がえらくあっさりとしたコントラストで写っていて、ああ、レンズが違うと写りが違うことはあるんだな、って思った。
3324歩 1.6km 61kcal 4.6g

上野
PENTAX SPF SMC TAKUMAR35mmF3.5
2024年02月04日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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