2024.9.11. 水曜日

よく晴れている。暑くなりそうだね。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯を挟んで窓口まで荷物を出しに行ってくる。

午後は本の整理。

この間の日曜日に持ち出したカメラはオリンパスペンだけじゃなく、ZEISS IKON CONTESSA S310も持っていった。これは数年前に海外から直接取り寄せた個体で、今思えば向こうでちゃんとメンテナンスされていたものだったみたいだ。届いて電池を入れたらなんの抵抗もなく動き出したし、露出も正確。いまでも調子良く動いている。
このカメラはZEIIS IKONでコンパクトカメラが造られてたころのほぼ最後のモデル。進化の果てにたどり着いたスペックは、絞り優先AEで1/500電子シャッター搭載。ピント合わせは目測ながらもそこさえ気をつければ露出が外れることはない。安心感がある。フィルム巻き上げは右手でするので、ROLLEI35のような逆な感じ(上がってきたフィルムが上下逆さ)もない。撮影レンズはTESSAR40mmF2.8だから写りはとてもいい。目測ピント合わせに多少の不安があるので、絞りはある程度絞ってしまうからF2.8のスペックは活かしきれないけど、それはまあROLLEI35でも同じことかな、と。よく写る。
ツァイスのカメラの伝統なのか、かつて使ってたこともあるSEMIIKONTAがそうだったのだけど、使っていると指先が痛くなる(^^;。これはダイヤルやレバーなどのエッジが固くて少し尖り気味に加工されているためか、と思われる。高性能だけど使ってみると全体的に武骨な印象。
KONICA C35では巻き上げレバーにプラスチックでカバーがあるから痛くなることもない。ROLLEI35もボディの角が丸みかかってたり、巻き上げレバーが左手操作だったりして、使っていて痛くなった覚えがない。よく考えられた長く付き合える機械の設計だと思う。
3038歩 1.8km 115kcal 8.8g

鎌倉
ZEISS IKON CONTESSA S310 TESSAR40mmF2.8
2024年09月11日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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