2024.10.9. 水曜日

強い雨。秋雨前線が今になって通過している。

気温も低い。思わずパーカーを羽織る。

朝一番にオヤジと母親を乗せてショートドライブ。戻ってから仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今日はお昼ごろに自動ドア修理に来てくれることになっている。それまでに荷物を仕上げて窓口まで持って行く。雨がまだ降っているが仕方ない。全部出し終えて本の整理を始めようかと思ったころに、オヤジと母親が帰ってきた。予想よりも早かった。ワタシが店にいるタイミングでよかった。

しばらくして電話が鳴る。今日自動ドア修理に来てくれる方からだった。どうやら道一本向こう側に来ていたみたい。Gの情報で番地が間違って載っているんだよな・・・。
お二人。で、早速作業開始。まずは自動ドアのカバーを外すため、棚の移動に着手。載せていた本を降ろして、耐震用の棒を外して棚をずらした。店を建てて以来初めて動かしたので、棚下のゴミがすごかった(^^;。
自動ドアの中はこうなってるんだねぇ。ドアを動かしてギーコギーコ異音がする場所を確認してもらう。ドアを一度外して点検することになった。構造があきらかになった。ドアは上のレールにある滑車で吊り下げられていて、下の異音のする場所に戸車はなかった。「これが原因です」と見せられたのは、ワタシが戸車と思っていた場所に付いていたレールのガイド部分。プラスチックでできた部品で、それが戸の下部にビス止めされているその”ビス”が緩んで外れて下のレールに当たって引っかかっていた。
今日はそのガイド部分を再度ビス止めしたところで問題は解決し、各部点検・調整しながら再びレールとベルトに接続したところで終了となった。「次に不調箇所となりそうなのはこの滑車部分ですね」と扉を吊るしてレールと接続していた部品を指した。少し車が摩耗して減っているそうだ。とはいえ、いつ頃だめになるのかはわからない、と。すでに設置から30年ほど経過しているので、いつ故障してもおかしくないようだ。・・・ま、使用頻度が少ないから摩耗も進んでないのかも・・・。
自動ドアのカバーをして、棚を元の位置にもどしたところで作業は終了。最後に今日の作業納品書類にサインしたところでお帰りになった。お世話になりました。ありがとうございました。

なお、「自動ドアを自動ドアでなくす工事」をする場合、ドアとつながっているゴムベルトとドアを切り離せばOKとのこと。ただガラスドアが重いため何らかの工夫をしないとお店としての運用は難しそうだ。業者さんとしては自動ドアの駆動モーターとベルト、電気関係の装置を外すくらいの作業をするまでで、ドアを別のものにしようとするならサッシ屋さんに依頼することになるんじゃないでしょうか、と言われた。基本的に別工事で範疇外のようだった。そりゃ構造がわかればそうなるだろうね、となる。

とりあえず治ってホッとした。ドアは以前よりもスムーズに開閉できている。自動ドアの中と構造を間近で見られてよかったな。

夕方になって整骨院の予約時間が近づいた。なんかホッとしたのか、電気で肩を温めてもらっている間にうとうとしてしまった。

山手通り
α7III SUMMICRON35mmF2
2024年10月09日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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