2024.12.22. 日曜日
朝一番に窓口まで荷物を持っていく。
12月は本当に混むんだ(^^;。窓口があいてすぐの時間に行ったが、ワタシの後ろには10人以上の列ができあがった。
追加分の荷造り作業をしてから朝飯の時間。その後の追加を作って集荷の依頼をする。
昼過ぎに一人で出かけた。江の島へ向かう。大船からモノレールで湘南江の島まで。前回来た時にランチを食べたお店に行くと、今日に限ってランチは終了の看板。残念と思いながら腰越商店街の入口へいくと、再開発されたビルの一角に居酒屋さんがランチ営業している看板を見つけた。お。アジフライ定食とかあるじゃん。いただこう。ビルはまだ竣工して間もないのか、テナントはほかにほとんど入って居ない状態。こりゃ店内はガラガラかな?と思ったら、中はほぼ満席。かろうじてカウンターが1つ空いていた。はやってんじゃん。どうやら常連さんが昼飲みに来ているお客が主で、飛び込みがランチだけだとちょいと肩身が狭いかな(^^;。アジフライ定食を注文すると、10分くらいで熱々のが出てきた。いただきます。添えられたとろろ汁もアツアツだった。
腰越商店街を歩いている途中で江ノ電が通過していく。この風景はいつ来ても物珍しい。通過するあいだはクルマが道路脇へと寄るので歩くにも気をつけないと。
神戸橋から海岸へ出る。左手に小動岬。右前方には江の島が見える。冬の東海岸ではサーフィン教室が行われている様子。犬の散歩に来ている人くらいで、とにかく人気が少ないのがいい。風はそこまで強くなかったけど、上空には低い雲が垂れて薄暗く寒々とした色温度の海。せっかくだから波打ち際を歩いた。まあ、好きじゃなきゃこの時期に海なんて来ないよね。サーフィン教室のすぐ向こうにはウィンドサーフィンの一団。行者のように押し黙ったまま板と帆の準備をしていた。
雲が垂れているのはこのあたりだけで、砂浜の向こう側から顔を出している富士山あたりは快晴の空。大学生(と思われる)一団が大挙として砂浜をランニングしてきた。冬合宿かな。
弁天橋を渡って江の島に上陸。参道をまっすぐ歩いてつきあたり。エスカーは使わずに階段を登っていく。辺津宮、中津宮とお参り。夏の観光シーズンは列が長くてなかなかお参りできないが、今日は人が少なめなのかな。
サミュエルコッキング苑はパスして奥津宮へ急ぐ。頼朝寄進の鳥居をくぐると到着。無事お参りできた。一年の納めだねぇ。初詣は人気らしいから今のうちに来るのが吉だろう。時期なんていつだっていいんだよ。
中村屋のところを左に曲がって裏道から下山。再び参道をまっすぐ歩いて帰る。小田急の駅も見ておこうっと。
江の島に来ても決まったルートを同じように歩いているだけみたいだが、それでも来ないよりはいい。いつ来ても天気は違うし、歩いている人も変わる。人が変われば空気も変わるし、店も変わって景色も変わっていく。何よりも「自分」が変わっていく。
「同じ」って思うのは受け止め方のひとつ。もちろん、同じでも面白いし、自分の年齢が変わって見える風景が変化していくことに気づくのも楽しい。
モノレール駅の自販機で湘南クッキーを買ってから帰路。モノレールって結構スピード出すし揺れるよね。実は電車がほとんど揺れなくなっていることに気がついたよ。
ウチに帰ってからビール。さっき買ってきたクッキーがおいしかった。
16905歩 10.1km 647kcal 49.4g